【コンフォートゾーン】を科学する20200914

【コンフォートゾーン】を科学する20200914

【SSAコラムvol.16「コンフォートゾーン」を科学する】
おはようございます。
オカポンです。
皆様先週はどうお過ごしでしたか?
今週は「コンフォートゾーン」を科学する というテーマでみなさんと学んでいきたいと思います。
みなさん、今日は何時に起きましたか?
このコラムをご覧になっている方なら実践されている方も多いかと思いますが、
数多くの優秀な経営者が“早起き”を習慣にしてます。
一方で、
早起きをした方が仕事にも人生にもいいとは
分かっていても、
なかなか習慣化できないのも事実。
今の生活習慣がコンフォートゾーンになるので、
どうしてもそこに挑戦する理由がないのです。
脳科学的に言うと、
今の状態をコンフート=「快適である」であると、
脳は認識しようとするようにできています。
つまり変化を嫌うのです。
仕事で考えてみましょう。
営業会社であればランキングが存在します。
常にTOP争いをしている方が、
次の期にランキング中位に沈むことは
ありえません。
一方で毎回ランキング中位に方が
急にTOP争いを演じることもなかなかありません。
それぞれが、
それぞれのコンフォートゾーンの中で
過ごしているのです。
コンフォートゾーンの外の事を一般的には、
チャレンジゾーンやラーニングゾーンと呼び、
そのさらに外をパニックゾーンと呼びます。
つまり、
何かに挑戦する、普段できていない事をやってみる
=コンフォートゾーンが広がる
=成長する ということだと思います。
ただ、新しいことに挑戦してコンフォートゾーンから出ても、すぐに居心地が悪く
戻ってしまいがちです(=三日坊主)。
今日は、
コンフォートゾーンを広げる方法を
考えてみたいと思います。
それは、今の現状を10%良くしようとか、
20%アップとか、
今の延長線上に目標を設定しないという事です。
その程度の目標だと、脳がコンフォートゾーンを本気で出ようと考えないからです。
ではどうすればいいか?
それは、今の延長線上に全くない目標を設定し、コミットする。
コンフォートゾーンの外=“違和感”を受け入れる覚悟をする。
みなさんにとって、現状をどうしても変えたい大きな目標や夢はありますか?
(目標設定については、今後コラムで詳しく扱う予定です)
本気の目標や夢を、心の底から絞り出してください。
絞り出す過程をどれだけ楽しめるかも非常に重要になると思います。
もう一つ、
コンフォートゾーンを広げる方法があります。
それは、
環境を変えて
強制的にそこに身を置くという事です。
ダイエットを頑張ろうと思って、
エニタイムフィットネスに登録する、
ぐらいでは絶対に痩せないのです。
例えば、友人と一緒にライザップに入会して、
3か月先まで予約しておく。
そして、
家にプロテインと置き換えダイエットを購入して、
周りにダイエットすることを言いまくる。
これぐらいの事をすると、
初めてダイエットが成功するのです。
そして、
チャレンジゾーンの居心地の悪さや違和感は、
実は3週間でコンフォートゾーンに
変わっていくのです。
毎朝GYMに行く習慣も気づけば、
それがないと居心地が悪いという、
コンフォートゾーンになっているのです。
まとめると、
コンフォートゾーンを
どうしても広げたい理由を探す
⇒チャレンジゾーンに居続ける環境を整える
⇒最低3週間続けて習慣化する
⇒気が付くとチャレンジゾーンが
コンフォートゾーンになっている
こんな感じだと思います。
是非、何か一歩踏み出して、
自分のコンフォートゾーンから出る
チャレンジができた一週間をお送りください。
それでは、
今週も元気と勇気をたくさんの人に与えましょう!
チャオ。

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