【目標設定】を科学する②20201228

【目標設定】を科学する②20201228

【SSAコラムvol31「目標設定」を科学する②】
おはようございます。
オカポンです。
みなさまにとってこの一年はどんな一年でしたか?
私にとっては、とてもチャレンジングな一年となりました。
SSAを6月1日に初めて、あっという間の半年間でした。
少しづつ会員のみんなも増えてくれて、1000人の仲間で2021年を迎えることが出来ます。
ありがとうございます。
それでは、今年最後のコラムをお届けします。
今週は目標設定を科学する②をお送りします。
先週の目標設定を科学する①では、みなさんどんなことをお感じになりましたか?
目標をしっかり設定出来た瞬間に、
実はその目標は半分は達成しているのでは?と
私は考えています。
つまり、
目標をしっかり設定できることが
とても重要なのです。
みなさんも来年の目標について
年末年始にしっかりと考えてみましょう。
今週は、4番目、5番目の
4. 期限を切る
5. たくさんある
について考えてみたいと思います。
「期限を切る」ですが、
当たり前の話ですが、
いつまでにを決めないと
人はそこに向かえないものです。
例えば、いつかやせよう。 
と思ってもダイエットしませんよね。
毎年のように「来年の水着の季節までにはやせよう」となんとなく決めて毎回達成していなかったりします。
●月●日までに体脂肪率を○○%にしよう!
と決めると初めてそれに向けて
計画をし始めるのです。
期限を切るにはポイントがあります。
長期・中期・短期 
そして、超短期の期限をしっかり切る事です。
そして、その長期と超短期がつながっていると
自分の脳にしっかりと伝えることが大切です。
僕の場合は、
超短期は今日一日、
短期は1週間に設定することが多いです。
そして、超短期の○○倍で中期、
そしてその○○倍で長期と、
今日一日の頑張りがつながっている。
将来を創っていると強く思う事です。
そうすると、
自分のさぼりたい、
怠けたいという弱さに
打ち勝つことが出来るのだと考えます。
そして、
その毎日の積み上げこそが、
最も重要で
その積み上げが将来に大きな差を生むのです。
続いて、
5番目の「たくさんある」について
考えてみたいと思います。
目標達成を階段に例えると、
長期の目標が一つだけあって、
階段を500段登ると
とても欲しいものが手に入るとします。
でも、途中できつくなってくると、
頑張って登らなくてもいいや。
とか、思ってしまう。
あきらめてしまうという現象が
発生しがちなのです。
たくさんあることは
実はあきらめないという事につながるのです。
500段先に一つだけ目標がある人と、
10段目にも目標があり、
15段登った先にもあり…とたくさんある人では、
あきらめてしまう確率が違ってくるのです。
500段先の大きな目標の手前に
自分を喜ばせる、達成したい目標を
できるだけたくさん作ることで、
大きな目標も達成する確率が上がってくるのです。
目標設定の重要性は
もう理解していると思いますが、
その目標に対して
「あきらめない」
「さきのばししない」
ための仕組みを
どれくらい作れるかが
実はとても大切なのではないでしょうか?
ぜひ、前回、今回のコラムを、
来年の目標づくりの参考にしてください。
私も、来年の高い目標を達成するために1~5を実践していきたいと思います。
来年も素晴らしい一年になるように祈っています。
チャオ。

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